ノートはお好きですか?-1では、健康や医療に関係する
出来事や、身体の調子、心模様を綴る
小さなノートのことをお話ししました。
あまり細かい内容は書けませんが、
「こんなことがあって不安。」
「なんか心がザワザワする。」
なんてことを書いてる日もあります。
不思議なことに、こう書いて自分の感情を
外側(メタ)の視点から見て、描いている
と落ち着くんです。一歩外側から見ること、
そして、一般的にネガティブと言われている
感情を自分自身が持っていることをまず
認める、それを書くことで、それこそ、
ザワザワ感がなくなるのです。
ある専門家は、大きな不安のもととなって
いる出来事を、事細かに3回書くことで
トラウマを解消する可能性もあると言って
います。
さてさて、前置きが長くなってしまいました。
ノートフェチ(?)の私の次に紹介するのは、
実践チェックノート。
「さあやるぞ!」と決める
これは素晴らしいのですが、
私を含め多くの人は三日坊主・・・
さあやるぞ!というのは、大体ある目標を
達成するために今までやっていなかったことを
やるゾ、が多い・・・
○○KG痩せる。
語学を習得する。
もっと歩く/走る。
などなど。
こういったことは、実践、習慣化を伴う
こと。
これの、「やったかどうか?」を
見える化するためのノート。
前回は、キャンパス・ノートというブランド品(!)
を紹介しましたが、今、私がこの目的に
使っているのは、百均で見つけた、
小さな月間ダイアリー。
これを実践チェックノートとして使ってます。
もちろん、スマホのアプリに記録するって
手もありますが、この実践チェックノートは
アナログに書き込むことで、
-一目で達成度が解る
-書き込むということ自体がご褒美になる
-自分に合ったアクションプランへの微調整が出来る
といったメリットがあります。
そして、これを何故、スケジュール帳に
全部書かないのか?
それは、別のノートに記入することで、
焦点がはっきりするからです。
スケジュール帳だと、他のこのミーティング、
あの会合、重要!・・・そして、今直ぐという
緊急性はないけど、重要度が高い、学習や
その他の実践すべきことが「ボヤケて」きます。
実践チェックでは、英語の音読を毎日15分やる
と決めたら、やった日に○を付ける。
もっと歩くと決めたら、目標歩数を越えた
日は、その歩数を書き込む、とか
そういった限られた項目のみの実践度を
書きます。
そして、出来なかった日は、自分を責めない。
また続ければいいのだから。もっとやりやすい
カタチに変えた方がいいかもしれないのだから。。。
そういったことも教えてくれます。
そして、月間ダイアリーの後の、ノートの
ページには、どういうことに注意するとか、
(先生についている人は)注意されたとか
書くと更にgood.
もし自分もやってみよう!と思われる方、
このノート、愛着を感じるもの、
大きさにしてくださいね!
毎日開くのですから。

あっ、コクヨもCampus Diaryのちっちゃなの
出していました。。。これも中々優れもの。
お好みに合わせてどうぞ。