2015年11月11日

芸術の秋、舞台の秋


名門シュツットガルトバレエ、日本公演間近です。

所謂、白鳥の湖、ジゼルなどのバレエブラン
といわれる演目も素晴らしいのですが、
プロコフィエフの音楽に支えられる、
バレエのロミオとジュリエットは
このバレエ団の十八番。

そしてオネーギン。大人のドラマです。
こちらもシュツットガルトの十八番。
プーシキンの小説、エフゲニー・オネーギンを
ベースにしています。
音楽はチャイコフスキーのもの、といっても
この作品のためにチャイコフスキーが作曲した
のではなく、チャイコフスキーの曲を選んで
使用しているカタチです。

話は飛びますが、私の大好きな、
元パリ・オペラ座のエトワール、
現ウィーン国立歌劇場バレエ団芸術監督の
マニェル・ルグリが自分のオペラ座での
引退公演に選んだ演目がオネーギン。
技術のみならず、すごい演技派の彼の
当り役。彼も好きだったんですねえ。

さてもどって、この2つはドラマ性のある
ちょっと「通」な演目。
でも、多くの人に観て欲しいもの。
私もとっても好きな演目です。
(ロミジュリの中では、あれっ、どっかの
電話会社のCMで聴いたことあるっていう
メロディーもでてきますよ)

早くして亡くなった名振付家、ジョン・クランコの
代表作でもあります。

この他、ガラといって、色んなダンサーが
色んな演目を踊る夜もあるようです。
これもいいですね。


来日するダンサーたちからのメッセージが
NBSのサイトに出ています。多くは英語のnativeでは
ないのですが、通じる英語、話してます。

最近、韓国出身のダンサーがローザンヌの
コンクールでの活躍も目立ってきましたが、
今回来日するヒョジョンカンもそのひとり。



第1キャストのフリーデマン・フォーゲルと
アリシア・アマトリアンのインタビューもありました。
この二人が初めて日本で踊った時、たまたま観に行って
いました。今はもう、ベテラン。。。



今からでも行ける日があるかも。
(詳細はこちらを)
posted by mitsuko at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2015年08月31日

やっぱりバレエ・フェスティバル


8月も今日で終わり。
何だか、あちこち行く予定があり、3年に1度の
バレエ・フェスティバルは一度は予約を試みたものの、
諦めてました。

でも、でも、嬉しいことに、12日に行く機会を得たのです!
バレエ・フェスティバルBプロ


バレエ・フェスの公演最後のカーテンコールは必ずこれ。
この曲を聴くと、あー満足。

休憩時間があるとはいえ、18時に始まり4時間を越える公演。
仕事の都合で少し遅れて来た友人とともに満喫〜
このダンサー、知らないなあ。。。という人から、
あらっ、私がよくバレエを観ていたころには、新人だった
のに、今は、、、もう、ベテランね。
今は、もう、ダンサーというよりは芸術監督になっちゃったわね、と
いう人まで、様々。

でも、ホントに、ホントに、世界最高峰で踊る人たちばかり。

私にとっての、やっぱり彼は特別中の特別は、
エマニュエル・ルグリでした。
イザベル・ゲランと踊る、「こうもり」の一部は、
オシャレで、軽快で、でもしっかりとした軸のある美。

前にもこれを踊ったルグリを観た憶えがあるのですが、
その時とは、少し振付けが違うようにも感じました。
オペラ座を引退し、ウィーンで芸術監督を務めるルグリ。
円熟しているのだけれど、ウィンナーワルツのリズムに
軽やかに乗り、ワルツをバレエで踊るってこうなのよ、と
楽しくなってしまう。。。
そう、それが「こうもり」の真髄。

何時までアップされているか解りませんが、オペラ座
引退の際に作られたNHKの番組がありました。
約1時間の番組、よかったらどうぞ。
ルグリ、エトワール最後の60日

その昔、私が文化会館外で、人生一度だけ「出待ち」
をしたことがあります。その時、あらっ、足を踏まれちゃった、
と思ったら、それはルグリ様でした。
"Sorry."と聞こえたような。。。
でも、その足、軽やかでした(笑)


今回、機会をくださった、Yさん、どうもありがとう。
美しきダンサーたちの競演、
3年に一度の最高の贈り物でするんるんるんるん

posted by mitsuko at 05:17| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2015年07月14日

ミスティ・コープランド


Misty Copelandのこと、どのカテゴリーに入れるか?
本当に迷ってしまいます。

第一に、素晴らしいバレエ・ダンサーの一人としての魅力。
とてもチャーミング。実際の舞台で観たことはない
のですが、音楽とのマッチングが素晴らしく、なおかつ
柔らかさとシャープさを兼ね備える美。

家族の問題をを乗り越えて、偏見の壁を乗り越え、
スカラーシップを得て進むというライフキャリアの
輝き。

歴史を変えていく例としての存在。

この2つの動画の中では、ソロ・アーティストという
ダンサーの中でも高い方のポジションなのですが、
いよいよ、この7月、最高位、プリンシパルになるという
歴史を切り拓きました。Wall Street Journal

"Misty Copeland made history Tuesday, becoming
the first African-American female principal dancer
at New York's American Ballet Theatre.
Ballet Theatre's artistic director Kevin McKenzie
announced her promotion to principal from soloist today,
a move that expands racial diversity within
the elite ranks of ballet."

「ミスティ・コープランド、バレエ界の新たな
歴史を拓き、ニューヨークのアメリカン・バレエ・シアターの
プリンシパルダンサーになる。バレエシアターの
芸術監督ケヴィン・マッケンジーはコープランドの
ソリストからプリンシパルへの昇格を今日発表、
バレエ界のエリート層の人種多様性を広げた。」





とても優しい語り口で、シングル・マザーである
母とともにモーテル暮らしをしていた過去、
13歳というバレエを始めるには遅い時期に
はじめながら、魅せられていく。

英語も解りやすいので、是非、生の声、
コメントを味わってみてもらえればと思い、
載せてみました揺れるハート

African Americanとして苦労を重ねながら、
自分のような人間が切り拓いて行く。
ひどく傷つく手紙を受け取ったり、コメントを
聞いたりする。「白鳥の湖」をあなたが
やれるわけがない。。。とも、また別の
インタビューで語っています。
でも、乗り越えていく。

Life in Motionという本も出しているようですね。

今後も楽しみですかわいい

posted by mitsuko at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2014年08月29日

シルヴィー・ギエム--自分で選び抜く


シルヴィー・ギエム(Sylvie Guillem)、
初めて彼女を観た時の衝撃は、今でも
忘れられません。白鳥の湖
凄い「白鳥」であり「黒鳥」でした。

それから、何度も生の彼女を観ることが
できたのは、とても幸せなこと。自由自在と
いっても良い程の関節の開き、筋肉の
しなやかさと鍛錬。

彼女は、マドモアゼル・ノンとも呼ばれて
きました。

「人の言う通りに生きるのだったら、それは
人の人生で自分のじゃないわ。私は自分の
人生を生きたい。だから自分で決める」

厳格なことは嫌いだったから、オペラ座の
学校のレッスンも嫌いだった。でも、
ステージに初めて上がったときの感動が
全てを変えたと。

そして、19歳でエトワールに。

ヌレエフは、若くてモチベーションの
高かった彼女の才能を、早くから
様々な経験をさせて、時間をムダに
使うことをしなかったと。

「ヌレエフが訊いたわ。『(ステージに
上がるのが)怖くないか?』と。
『怖いわ』と答えたら、彼が、
『これから増々怖くなるからね』と
返したのよ。でも、ステージに上がると
全てが変わる」

世界中から客演のオファーがあるのに、
やりたいことが出来なかった
オペラ座のエトワールの座を
捨てて、ロイヤルバレエのゲスト
プリンシパルに。色々、一筋縄では
行かなかったようだけれども、彼女の
ダンサーとしてのユニークさ、能力は
認めざるを得なかったよう。(この動画で
も紹介されているマクミランのマノンは
本当に素晴らしい!)

ダンサーとしてだけではなく、環境保護に
関しても積極的。シーシェパードを支援し、
セネガルにも行く。

若い頃の彼女の姿も少し紹介されている
このBBCの番組のタイトルは、Force of Nature
(自然の力)日本語字幕はないけれど、画像だけでも
彼女の凄さが伝わるのではないでしょうか?
彼女の踊ったものの中でも、かなり水準の高い
ものが選ばれているような感があります。



来年、引退するそうです。
でも、このBBCの番組の最後で語る彼女の
言葉、「下降しているのかもしれないけど、
それは次に上昇するためのスプリングボード」
は、力強いグッド(上向き矢印)

彼女は、特別。100年に一度のダンサーだから、
と言えるかもしれない。

確かに100年に一度の体型や身体能力を
持って生まれたかもしれません。ただ、
それを、どう活かすか?自分はどうありたいか?
に全力を尽くす態度は自分自身で習得し続けて
きた、その行動には学べるものがあるのでは
ないでしょうか?

大きな目標のために、自分の毎日はどう
あるべきか?を問い、トコトンやるパワーが
才能をここまで大きく花開かせることに
なったのではないでしょうか?

兎に角、美しくそしてパワフル。

熱いパワーを貰いました黒ハート

posted by mitsuko at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2013年04月09日

ついていこうとしてた。



英国ロイヤルバレエ団での日本人の活躍、嬉しいですね。
怪我をしたダンサー、ローレン・カスパートソンには一日も早く
よくなって欲しいと願いますが、その代役で小林ひかるさんが
バヤデールのニキヤを踊るとのこと(9日と27日)。

小林ひかるさんは、日本でも新国立で踊ったりしていますので、
名前を何処かできかれた方もあるでしょう。この彼女のバレエ・ダンサー
としてのキャリアの築き方が、同じくロイヤルで活躍する蔵さんとの
対談に出ています。

「オペラ座独特の雰囲気っていうのに憧れてたんですよね。周りの人たち
からは絶対無理だって言われていたんですけれども、やっぱり諦められ
なくて。私が当時通っていた東京のバレエ団付属の学校は、ロイヤル・
バレエ学校と関係があったので「こちらならすぐ入れる、もったいない
から行け」って言われてたんですけれども、私は「嫌だ」って……(笑)。」

フランス大使館でも前例がないといわれながら、手紙を書き、
オーディションのためのビデオ審査を受け、そのあと入学!ホームシック
にかかる暇もなく、

「ついていけないとは、思わなかった。ついていこうとしてた。」

そのあと、若者だけのバレエ団に1年間所属
→チューリッヒ・バレエ団に3年間→オランダ国立バレエ団に4年間。

バレエ団も所属してみないと、自分がやりたいことをやることが
できるかどうかは解らなかったり、ディレクターが変わると
方針も変わる。ということ&また一段、上に上がりたいと思い
ロイヤルに挑戦し、今の姿がある。

この間の切磋琢磨については書かれていませんが、その場その場での
仕事に打ち込み、自分を磨いていたからこそ上を狙うことが
できたのでしょう 。

ちなみにこのバヤデール、もう一人の主役女性ガムサッティは、
崔 由姫(チェ・ユフィ、Yuhui Choe)さん、福岡県北九州市出身です!
5歳のときに踊りはじめ、14歳でパリに単独留学、
17歳で英国ロイヤル・バレエ団の研修生となり、
翌年には18歳でバレエ団に正式入団「日経ウーマンオンライン」)

彼女たちの熱い思いと行動力にブラボーですexclamation
posted by mitsuko at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2013年03月27日

不思議の国のアリス


不思議の国のアリスには、本で読み、映画で
観てもまたみたい!と思わせる魅力があります。。。私にとっては。
それは、夢の中の出来事。深ーい穴に入り込んだ少女の、無意識の世界で
あるかもしれません。だじゃれあり、なぞなぞあり、ゲームあり。。。と
盛りだくさんだからかもしれません。

言葉のないバレエの世界でも素敵な作品になっています。
英国ロイヤルバレエ団のヒット作。日本でも
この29日ライヴビューイングの形で映画館でみることが出来ますし、
DVDでも素敵な世界に引き込まれます。

言葉を越えた面白さ


勿論、本もいいですね。英語の勉強に原著を読むって方法もあるでしょう。

それにしても、この作品、イギリスの数学者にして作家、
チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが書いたもの。

ウィキペギアには、「不思議の国のアリス」は「一説によると、
聖書の次に世界中で読まれている本」だそう。

想像の世界で遊ぶ楽しさ満載。

貴方は、本、DVD 、ペーパーバック、映画にバレエ、
どれでアリスの世界を楽しみますか?



posted by mitsuko at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2013年02月08日

ローザンヌ決勝


著作権の関係で数日手間取った日本での
youtubeを通じた決勝(Final)発信。視聴可能に
なりました。(一部、音源の著作権がとれず、
今日現在無音なのが残念ですけれど)

表彰式を見ると本当に男子の活躍の当り年、
活躍の年でしたね。

コンクールは、一つのマイルストーン(人生の
中間地点)であり、その時々の”天候”も影響
するもの。。。良い学びを得て次に進めばよい
もの。

とはいえ、その中での山本雅也さん、快挙です!
彼の踊りも勿論観ることができますよ。



ブラジル勢に代表される伸びやか踊りが凄く
評価されています。

日本、中国、そして皆いいですね。

時代は伸び伸び、彼ら彼女らだけに独占させず
私たちも夫々の領域で伸び伸びいきましょう。

Stretch out!



posted by mitsuko at 02:09 | TrackBack(0) | バレエ

2012年12月12日

くるみ割り人形


12月と言えば、歌舞伎の世界では忠臣蔵のシーズンですが、
バレエの世界では、くるみ割り人形 The Nutcrackerですね。
Royal Balletの今シーズン(12−1月)分はサイトで見ると
全てSold Out 。人気の高さが解ります。

その公演が英国ロイヤルバレエ団中継として
映画館で楽しめる!
(この日は、こんぺい糖の精はロベルタ・マルケス。
ベテランのプリンシパル。)

残念ながら私は用事があって行けませんが、日本では
12月14日夜に企画されています。気軽にコベントガーデンの
雰囲気が楽しめるなんて素敵ですね。



クララとこんぺい糖の精を両方同じダンサーがやるものと、
別々のダンサーがやるものとありますが、ロイヤルのバージョンは
別々のものです。そして、こんぺい糖の精は、純粋で優しく華麗で
それでいてメリハリがあり。。。と見ているものは夢見心地ですが、
ダンサーには非常に多くのものが要求される役のように感じます。
それを当たり役にしていたのが、吉田都さん。

ロイヤルのプリンシパルたちは皆、それぞれに素晴らしいので
ロベルタ・マルケスのこんぺい糖の精もきっと観る者を夢の世界
に誘ってくれると思います。そして王子様は、上のビデオの
中で喋っている男性、スティーヴン・マックレーが予定されていますね。

この映画館での企画、これから、
ジゼル、ロミオとジュリエット、そして不思議の国のアリス
と続くので楽しみです。


posted by mitsuko at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2010年11月19日

今日の夜は。。。


いよいよ英国ロイヤルバレエのロミオとジュリエットの放映。
吉田都さん、ロイヤルとの最後公演のものるんるん

http://www.nhk.or.jp/art/current/music.html#music1119

ロイヤルバレエらしさを代表する一人として、また同時に
プリンシパルダンサー吉田都さんの個性/味わいも出して
いる。。。ホントに凄い細かいところまで神経が行き届き、
繊細だけどしっかり軸がある方。でもいつもどこかに素直さ
を感じる方に私には見えます。

これからの彼女の変化を見続けるためにも、見ておきたい
ですね。。そして退団後の活躍というステージでどういう風に
彼女というパーソナル・ブランドが変わって行くのか?
また同時に、変わらず持ち続けるスピリットをどう保ち続けるのか?

一人のプロフェッショナル、女性、日本人としての素晴らしい
「モデル」としても多いに勉強させてもらえます。

もちろん心を揺さぶられ、感動も。

なんだか、今からウキウキですハートたち(複数ハート)
posted by mitsuko at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2010年11月04日

ベジャールダンスの力

お得な切符が手に入ったので思いきっていきました〜
奇跡の競演
パフォーマンスは恋、愛と生命力に溢れていた。

「ペトルーシュカ」「春の祭典」(ストラビンスキー)では、フルートを始め
それぞれの楽器がしっかり聴こえ、同時に一体感と躍動のある演奏とステージ
の上の私たちを虜にするダンス、ダンス、ダンス。

「愛が私に語りかけるもの」(マーラー)がまた素晴らしく、いつまでも聴
き、観ていたい、そこに存在したい、いつの間に50分という時間がたったの
か解らなかった程。

「春の祭典」は2つのバレエ団の混成 - これはとってもよい企画だったと
思う。内側から伸びやかに広がる、ひとり一人のダンサーが音楽によって
さらに生命力を持ち、個のダンサー全てが1つの大きな作品を作り上げる
要素として踊り続ける。主な配役から全て2つのバレエ団、半々の構成で
ほとばしる春の躍動が観客の中にまで息づく。。。

こちらに舞台裏の写真が一杯。公演の前と後と。
レポーター(?)、小林十市さんに感謝!12月のM、頑張ってください。

ジルと吉岡美佳さんのツーショットもいいですね。もちろん、彼女ひとり
ではないのですが、彼女のプロフェッショナルとしての理解力&表現力遠く
から観ていても感じますぴかぴか(新しい)

バレエに興味をもってくれた友人も一緒&とっても楽しんで
もらえたので、そちらもグッド(上向き矢印)

「振り返ってはいけない、何が起ろうとも進みつづけることだ。」
                    モーリス・ベジャール
posted by mitsuko at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2010年10月26日

英国ロイヤルバレエ団と日本


吉田都さんのプロフェッショナル、感激しました。

Just enjoy, enjoy, enjoy... でもそれは凄い、凄いリハーサルのあと。
彼女自身の素晴らしさは、もう、私がここで語ることは
何もない。何度も見てしまいそうです。

その中でピーター・ライトさんの鋭い目とコメントと都さんの
「ピーターに見てもらえると違いますね。」という感想。
すーっと、彼のコメントから大きな気づきを得ている様子でした。

11月の放映が待ち遠しいハートたち(複数ハート)

ところで、ロイヤルには今も夫々に活躍し、楽しみな日本人が
います。

そのひとり、蔵健太さんがロイヤルの6月の日本公演のことを
書いています。ジャパニーズ・プロフェッショナルでバレエ団
も一体になったと。

この「プロフェッショナル」は舞台作り、舞台の転換、
衣装の準備などを行なった日本の舞台スタッフのこと。

「日本人のプロフェッショナリズムに押されたか、自分を含めた
ロイヤル・ダンサーの集中力もすごく高かった。自分たちは
唯一、お客さんから見える立場にあるからこそ、見えなくても
戦っている人たちの気持ちを大切にしようと、皆の気持ちが
一つになっていた。」

そして彼自身も、「心のどこかで日本人としてのプライドを
大事にしようと、役風も和をキーワードにしていた。」と。

都さんの時は、彼のマキューシオではなかったようですが、
夫々のプロフェッショナルがあってこそ、素晴らしい舞台
が、魅力ある舞台が引き継がれていくのですね。

他にも、First Solist/Solistまでだけでも、都さんのクラス
レッスン中にもちらっと映っていた、小林ひかるさんや
崔 (チョエ) 由姫さん、平野亮一さんと続きます。
(佐々木陽平さんは1月で退団。2月から大学で学んで
いらっしゃるようです。)

美しきプロフェッショナルたちに黒ハート
posted by mitsuko at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2010年10月22日

吉田都さんとロイヤルバレエ


知らないうちにNHKのプロフェッショナルが再スタートしてましたexclamation&question
でも今のうちに見つけてラッキーです。来週25日の吉田都さんの回を
見逃さないですむので。

都さんのバレエを観て全てが細やかで完璧。ああ、あのどこも気を抜かずお客
さんに最高のものを与えるパフォーマンスが英国での人気の秘密だったのか
なあと凄く感心した覚えがあります。素顔の都さんをお見かけしたことがあ
ったのですが、自然で飾らず優しくお知り合いと語る姿がとても印象的でし
た。ホントのプロフェッショナルはこうなのだあと感じさせるものがありま
した。

英国ロイヤルバレエの日本公演で吉田都さんがジュリエットを演じるバレエ、
ロミオとジュリエットがNHKの芸術劇場で11月19日放映予定。今年6月29日
の都さんとロイヤルの最後の共演のもの。これからも日本で踊られることと
思いますが、全幕ものは余りないと思いますし、素晴らしいロイヤルと共に
最後を飾るパフォーマンスはきっと感激ものだと思います。

音楽もチャイコフスキーのバレエ音楽はとっても有名ですが、実はプロコ
フィエフのものも素晴らしい!と私は思ってます。このロミオとジュリエ
ットはとってもいい。「そんなの知らない」という方、この中の曲で
ソフトバンクのCMに使われているものもあるんです!きっと、
「あれだ!」という驚きもあるかも。

ダンサーも、舞台も、振付けも、音楽も素晴らしいこのバレエ。ちょっと
悲しいお話だけど、見る価値多いにあります。
posted by mitsuko at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2010年10月12日

80分世界一周

3連休、昨日11日は気持ちのよい青空でしたね。
近くの学校からは、運動会のアナウンスの声が
聞こえてきて、部屋で梨とぶどうを食べていると、
遠い日の運動会を思い出してしまいました。

これでおにぎり、卵焼きなどあると完璧に赤か白の
ハチマキ状態でした。まあ、それはなしにしても、
つい、外に出掛けるモードにはなりましたが。

連休明け、今週も元気よくグッド(上向き矢印)の気分にさせてくれる、
ベジャールバレエ団 のクリップ見つけました。
Le tour du monde en 80 minutes - Béjart Ballet de Lausanne



来月はこれを東京で見せてくれます。今年の
11月22日でモーリス・ベジャールさんが亡くなって3年。
写真や映像の中で見ても、鋭い目でもダンスを愛し、
ダンサーを愛する優しさが伝わってくる方でした。
素晴らしいダンサーを育て、作品を残してくれています。
どうやってひとり一人の持つ個性を引き出し、それに
あった振付けをし、指導をしてきたのだろう?
ダンサーたちが「振付けをしてもらっている時が
最高だった」と語るほどに。

今は、ジル・ロマン率いるバレエ団。ダンサーの入れ
替わりなど色々あるようですが、頑張って
欲しいですね。那須野圭右さんもジルをサポートして活躍
してます。

Mを踊るために頑張ってる小林十市さんにも黒ハート
posted by mitsuko at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ

2010年09月19日

躍動は、美しさへ

りっぱになったポリーナ・セミオノワを撮りにベルリンまで
撮影チームは行ったようです。このスズキ新型スイフトCMのために。
(公開終了しています)

gallery-1.gif

全てが洗練され、ヘアスタイルも変えて登場。

彼女はロシア、ボリショイで教育を受け、マラーホフが見い
出しベルリンへ連れて行き、マラーホフ、最大の作品と
いっていいくらい見事に大輪の花になりましたかわいい

18才の時に、「驚異の新星登場」と言われ初来日する前
の写真は、とっても地味な写真&バレエダンサーにしては
グラマー。。。という印象を持った人は私の周りでも
多かった。でも、来るたびに、優美な白鳥(オデット)
迫力ある目線の鋭い黒鳥(オディール)、オーロラ姫を
踊ると思えば、髪を振り乱しコンテンポラリーの主役で
素晴らしい踊りを魅せる。ドン・キホーテのキトリも迫力
ありました。1984年生まれで、26才になったばかり。
今も凄いけど、まだまだ成長できる!

Youtubeのこの作品は、舞台では見た事がないのですがとっても
メロディーと合っていていい。歌声が入っているバージョン
もあるのですが、両方を合わせると再生回数360 万以上。



(著作権の関係上、見る事ができなくなっています。
PolinaのFacebookにアップされています。こちら

素敵なダンサーは他にも沢山いますが、素晴らしい形で、
育っていると強く感じさせるダンサーです。1つ1つの作品
と一体なのに埋もれていない、見終わったあと気持ちのよい
ダンサーだと思います。

明日は休日、気持ちだけでもポリーナになって、
「躍動は、美しさへ」と踊ってみましょうかexclamation&question

でもちゃんとストレッチして、自分の身と相談してあせあせ(飛び散る汗)
彼女とは才能も練習量も違うのですから。。

では皆様、素敵な休日をお過ごしくださいぴかぴか(新しい)

posted by mitsuko at 20:59| Comment(1) | TrackBack(0) | バレエ

2010年08月22日

ダニール・シムキン、バジルで登場

昨日(8/20)、東京バレエ団のドン・キホーテの公演
に行って元気をもらいました黒ハート

待望のダニール・シムキンのバジル。

出産復帰後初の全幕もの主演のキトリ役小出領子さん
も見たいし、ということで会場のゆうぽうとは
東バファン、シムキンファンで一杯。

シムキンは8月のバレエフェスティバルでバレエファン
を圧倒してしまった、1987年生まれの新星。
軸が振れない回転、高いジャンプ、しなやかな上半身。。。
バレエ学校ではなく、両親からのトレーニングのみで、
多くのコンクールで賞をもらうというデビューの仕方をした
割には、とっても素直な感じがします。(21日に、
たまたまNHKを見ていたら、シムキン君のレポートやって
ました。受け答え、とっても自然体な人でした。)

シムキン君、まだまだ、弾ける余裕あり。。って感じ&
小出さんも、迷いのない踊り。小出さんのすがすがしさ、
とっても好きです。シムキン君はこれからドンドン
活躍して欲しいダンサー。彼の持っている才能をノビノビと
伸ばして欲しい!!

写真集も出たので、23日はその本のプロモーションも行なうようです。しっかりしてます手(チョキ)



彼のブログ&Facebookもとっても充実してて、踊りっぷりも
しっかり動画でみることができます。この辺も、これからの
若いダンサーらしいですね。

主役の2人だけでなく、脇役のソリスト&コールド(群舞)
の人も全て表情豊かに、目一杯踊っていた、そのパワーが
心地よかった。

この2人が主役でない時も、結構いい配役でやります
&脇のダンサーもいいので、東バのドンキお勧めします。
ただ、遅れて会場に行かないでくださいね。。。
1幕目が結構長いですから。。。

posted by mitsuko at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ